くまもと自然だより

公益財団法人再春館「一本の木」財団のスタッフブログです。 熊本の豊かな自然環境を未来に引き継ぐための当財団の活動、熊本の動植物、熊本の自然保護団体の活動等を紹介します。

2022年01月

エナガ留鳥として平地から山地の林に生息し、繁殖しています。全長は約13~14cmくらいで約14~15cmのスズメより小さいです。群れで行動することが多いですが、冬季にはメジロやシジュウカラなどと一緒に混群になっています。動きがすばしっこく、なかなか肉眼では観察し ...

オオタカ平地や丘陵地、低山などに生息する中形のタカです。全長は50~60cmで、翼を広げた長さは100~130cmに及びます。全体に黒褐色ですが、眉のような白い斑紋が目立ちます。胸と腹は白く灰黒色の横斑があり、尾には4本の黒帯があります。餌は、ヒヨドリからハトぐらいで、 ...

1月16日(日)開催の「冬の立田山生きもの観察会」は新型コロナウィルスの感染拡大の状況を鑑み、中止することに決定いたしました。観察会を楽しみにしていた子どもたちには大変申し訳ございません。次回の観察会は令和4年2月13日(日)に「江津湖の生きもの観察会」を行いま ...

第26回くまもと自然保護講演会を開催しました。熊本野生生物研究会会長の坂田卓司氏に「九州におけるカモシカの生息状況から見た森林生態系の変化」をテーマにご講演いただきました。国の天然記念物のカモシカは九州では生息が約200頭と絶滅の危機に瀕しているそうです。そん ...

令和4年4月から再春館一本の木キッズクラブの活動に参加してくれるメンバーを下記日程で募集します。【募集期間】令和4年2月15日(火)~令和4年3月31日(木)【募集について】応募者多数の場合は抽選を行い4月1日にご連絡させていただきます。詳細・申込み方法については2月 ...

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