体の表面は黄緑色で喉は黄色。脇は茶褐色で胸から下は淡褐色。目のまわりが白い。山地や里山で繁殖し、秋から春は住宅地や公園まで降りてくる。虫や木の実を食べ、樹木の蜜を好み、ビワ、ツバキ、ウメなどの花木や果樹の受粉に貢献する。留鳥。(参考文献:「くまもとの身近な動植物」平成26年再春館「一本の木」財団発行より)
これから暖かくなり、ウメの花やサクラの花の蜜を目当てに、たくさんのメジロが集まります。お花見ついでに探してみてください。
公益財団法人再春館「一本の木」財団のスタッフブログです。 熊本の豊かな自然環境を未来に引き継ぐための当財団の活動、熊本の動植物、熊本の自然保護団体の活動等を紹介します。
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