ipponnoki20210510
ノウサギ
体は茶褐色で、腹は黄土色か白色。昼間は木の根や草むらなどで休憩し、夜に単独で行動する。巣穴は掘らない。年に3回子供を産み、1回に2子がふつう。草、木の葉・芽、樹皮などを食べ、農作物に被害を与えることもある。熊本のノウサギはキュウシュウノウサギである。
(参考文献:「くまもとの身近な動植物」平成26年公益財団法人再春館「一本の木」財団発行)
2021年3月、らくだ山の野焼き後撮影、黒い大地に茶褐色の体毛は目立ちました。