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イソシギ
全長:120cm
生息場所:海岸、水田、河原や沼、堤防
観察時期:通年
頭から背は灰褐色。腹は白色で、翼のつけ根まで白部分が食い込んでいる。くちばしは黒いがつけ根は褐色。足は黄褐色。尾を振って上下させながら歩く。海岸だけでなく内陸地でも見られ、冬は単独行動することが多い。昆虫やカニ、タニシなどを食べる。留鳥。(参考文献:「くまもとの身近な動植物」平成26年公益財団法人再春館「一本の木」財団発行より)
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左はイソシギによく似ているクサシギ。右がイソシギ。見分け方はお腹の白い部分が食い込んでいるのがイソシギです。稀に食い込んだクサシギもいるそうです。並んでいてくれると違いがわかりますね。