令和5年9月17日(日)
親子の自然体験学習会「とれたての阿蘇の野草を動植物園のゾウに届けよう!」を開催しました。
お天気の動向が心配された一日でしたが、無事に終了!
午前中は、米塚下園地(阿蘇市)で「野草の観察会」と「草刈り(ゾウに食べてもらうエサ)」をしました。
その様子をご紹介いたします。

◇カルデラの成り立ちや草原の役割のお話を聞きます。(環境省)
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◇阿蘇の草原とゾウのつながりのお話を聞きます。(熊本市動植物園)
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◇阿蘇の草原に野草観察へ どんな草花が見れるかな。
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◇草刈り場でゾウのエサとなる草を刈ります。
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◇刈り草を積んだトラックの荷台でハイ、チーズ!
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◇たくさん草を刈った後の昼食の時間です。
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 午後は、熊本市動植物園に移動し、午前中に刈った草をゾウさんに食べてもらう体験をしました。

◇阿蘇で降った雨が動植物園や江津湖へ、また熊本市の水道の源になっているんだって。(熊本市動植物園)
ここでクイズです!
阿蘇に降った雨が熊本市で湧き水となるまで、どれくらいの年月がかかるでしょう。
(正解は…最後に‼)
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◇みんなで交代しながら、刈り取った草をあげました。
始めは怖そうでしたが、ゾウにもさわることができて楽しそうでした。
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◇参加者の皆さま、お疲れ様でした。
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環境省阿蘇くじゅう国立公園アクティブ・レンジャーの皆様、阿蘇パークボランティアの皆様、熊本市動植物園の皆様、車帰原野管理組合様、枳原野組合様ご協力ありがとうございました。
参加者の方から「なかなか体験できないことばかりで、素晴らしい体験ができました」との声をいただきました。

貴重な体験の一日となりました。

答え:20年 (調べてみると楽しいですよー(*´∇`*))