お天気に恵まれた2024年8月17日(土)、公募で当選した33名の参加者は再春館製薬所から貸し切りバスで、一路荒尾干潟水鳥・湿地センターへ。
センター職員の皆さん、荒尾市役所の職員さん、荒尾干潟保全・賢明利活用協議会の皆さんにあたたかく迎えていただきました。
長靴に履き替え、いざ干潟へ。この日は大潮で、沖へ3キロも干潟が広がっていました。
カニのオスとメスの見分け方や、ヤドカリには右手が大きいのと左手が大きいのがいて、名前が違うことや生息場所が違うことなどを教えていただきました。
午後、子どもたちは耕うん機に荷台を付けた「テーラー」に乗って少し沖のほうへ。このあたりの干潟は柔らかくズボズボとはまって、思うように歩けません。生きものは暑さを避けるため深く潜っていてなかなか見つかりませんでした。
テーラー乗車体験は9月16日まで、土・日・祝の不定期に開催されています。(要予約)
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