12月1日(日)キッズクラブメンバーを対象に2024おでかけキッズクラブ「荒尾干潟の野鳥観察会と清掃活動」を開催しました。前日の荒尾は強風だったそうですが、この日は打って変わって風もなく穏やかな陽気の一日でした。
日本野鳥の会熊本県支部の皆さんのご協力を得て、キッズクラブメンバー21名、ボランティア7名が6つの班に分かれて野鳥観察を行いました。
一人一台ずつ双眼鏡を首にかけ、荒尾市の野鳥ガイドブック「荒尾干潟~渡り鳥のオアシス~」と野鳥チェックシートを片手に観察開始!
時折、野鳥の会さんの望遠鏡をのぞかせてもらいながら、荒尾市の鳥・シロチドリをはじめ32種類の鳥との出会いがありました。
荒尾市の鳥
シロチドリ
ウグイスと間違われやすいけど目のまわりが白いのが特徴の
メジロ
決定的瞬間!
魚をつかんで飛び去る
ミサゴ
荒尾の海に感謝して、海岸のゴミ拾いをしました。
午後からは荒尾干潟水鳥・湿地センターでクラフト体験。
干潟の泥で描いた「潟どろアート」。
海岸に流れ着いたシオフキガイを使った「貝がらお絵かき」。
干潟のトビハゼやムツゴロウを間近で観察できる「干潟の生きもの展示」もありました。
コロナ禍のためバスで出かける観察会は5年間中断していましたが、これからも今できる活動を精一杯続けていきたいと思います。
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