1月19日(日)キッズクラブメンバー29名、ボランティア9名、自然観察指導員熊本県連絡会12名の参加を得て「冬の江津湖生きもの観察会」を開催しました。
前週の厳しい寒さにくらべると寒さはやわらぎ、陸上での観察の合間に水の中でも観察を行いました。
江津湖の湧水は年間を通して水温が18度前後なので、キッズたちは「ぬるーい」と声を上げながら水中の観察を楽しみました。
次回、「ミニ観察会と修了式」は2025年2月16日(日)です。
陸上では雌雄異株のオイタビ(オオイタビFicusPumila)を発見。
クロツラヘラサギは東アジアのみに生息する世界的な絶滅危惧種です。
世界全体の個体数が正式に記録された1990年は288羽でしたが、2024年は6998羽まで回復。日本クロツラヘラサギネットワークと(公財)日本野鳥の会の集計結果によると、2024年の国内越冬数は702羽、そのうち熊本県は250羽で断トツの1位だそうです。
次回、「ミニ観察会と修了式」は2025年2月16日(日)です。
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