くまもと自然だより

公益財団法人再春館「一本の木」財団のスタッフブログです。 熊本の豊かな自然環境を未来に引き継ぐための当財団の活動、熊本の動植物、熊本の自然保護団体の活動等を紹介します。

タグ:熊本の身近な動植物

熊本市内某所で超特大のムカゴを見つけました。ムカゴは山芋のツルのわき芽が養分を蓄え肥大化したもので、加熱調理するとホクホクとした食感でほんのりと苦みが口の中に広がります。欲張ってほかのツルにも手を伸ばすと、花らしきものを発見!調べると山芋は雌雄異株で、上 ...

「鬼も(娘)十八番茶も出花」という成句には続きがあるのはご存じでしょうか?「ヘクソカズラの花も咲く」。これは高校の生物の先生から教わりました。今回、正確を期すために調べてみたところ一続きの成句ではなく、それぞれ独立した成句で、類語として扱われているようで ...

再春館「一本の木」財団がある益城町寺中(じっちゅう)の通称“彼岸花街道”のヒガンバナがようやく見ごろ迎えました。(写真はすべて2024年10月9日撮影)木山川沿いの堤防約1.7キロを彩るヒガンバナは、木山中学校の子どもたちが安心・安全に通学できるようにと地元の方が ...

連日の残暑で人間も植物もグロッキー気味。そんな中でも自然界は秋の訪れを微妙に感じ取っているようで、ヒガンバナを見つけました。毎年忘れずにこの時期に花を咲かせ、お彼岸が近いことを知らせてくれます。今年の彼岸の入りは9月19日(木)です。 ...

令和5年11月19日(日)再来週12月3日(日)に開催する親子の自然体験学習会「江津湖の野鳥観察会」の下見を兼ねて、日本野鳥の会熊本県支部様主催の「江津湖の探鳥会」に参加しました。この日は、前日の寒さとはまるで違い青い空にお日様がポカポカと温かく、探鳥会にとって ...

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